モデルハウスの紹介 自宅兼モデルハウス 住宅展示場とかにあるモデルハウスは、基本人が住んでいません。実際売るために立派な装飾がしてあったりして現実離れしている感が否めないかと思います。そのモデルハウスの家が気に入って建ててみたけど・・・。なんてことも多々あります。私たちのモデルハウスは自宅兼用となっています。実際に住んで生活している家をそのままお見せできるのです。ただし、ちょっと散らかっていることもあるのでできれば事前にご連絡いただいてからきていただけると助かります。笑 LIVING & DINING 部屋の目玉になっている暖炉は本物の暖炉です。暖炉はメンテナンスが大変だったり、火の心配がって思われている方も多いかと思いますが、そんなこともないですよ。冬場に来ていただければ、暖炉の感じも体感してもらえるかと思います。 ちなみに薪はこんな感じで庭に保管しています。休日の暇な時間にコーヒーを飲みながら薪を割るのが至福の時。 造作家具リビングやダイニングにあるテーブルやカウンターは僕が作ったオリジナル家具です。大工だからできるってわけではありませんが、せっかく部屋がいい感じになっても家具がダメだとそれだけで部屋の雰囲気が変わってしまいます。だから僕は家具にもこだわりたいんです。 風通し家の設計で大事なのは間取りと採光と風通し。この風通しは意外とおろそかにされてるケースがあります。でもただ窓を多くつければいい、というものではありません。適切な場所に邪魔にならないように窓をつける。そんなことも大切にしたいと思っています。 ぼくが座っているソファーの下にもうっすら光が入っているでしょ。このソファーの下にも窓があるんですよ。ここからスーッと気持ちい風が入ってくるんですよ。 大工さんってこういうの結構嫌がるんですよね。だから設計士さんや現場監督はあえて入れたがらないですけど、僕はお客さんと接して直接お客さんの喜ぶ顔が見えるからついついいいことは提案しちゃうんです。 JAPANESE ROOM 和室にもこだわります。和室ばなれが囁かれていますが、間取りに余裕がある場合はぜひ欲しい空間です。特に神棚。神棚を長押の上に置く家庭が多いですが、そうなるといちいち椅子を用意しなければならなくなって神様に手を合わせるのが億劫になってきます。毎日のことですから。こういうところにもこだわりたいですね。 もちろん、和室の風通しにもこだわります。和室は障子の柔らかい光を楽しみたい空間なのでなるべく窓は開けたくありません。そんな時にもこんな小窓があると最高です。 照明もこうやって造作するとだいぶ雰囲気が変わります。中に入っているのはただの蛍光管です。 OTHER そのほかにもこだわったところがいっぱいありますのでぜひ足を運んでみてください。お待ちしています。